日常の出来事や思ったこと感じたことを記述しています

Yuki Izumi

現在、地方でファイナンシャルプランナーを生業として生活しています。
私のキャリアは、20代の頃は不動産の評価と税務事務に従事し、30代からは不動産の仲介・管理業を経て、税理士事務所で各種税務申告業務と保険提案業務に携わり、そして独立しました。
『お堅い仕事ですね』と言われ続けてきましたが、地方の零細士業に従事するということはとても残酷で、冷徹な生存競争に生身を晒されているようなものです。

これから士業に足を踏み入れようとする人に忠告したいことは、
①いい社会人がやり直しと称して国家資格に人生をかけるな
②お金に余裕がないなら給料重視でさっさと働け
③資格を取ったら今より楽になると思ったら大間違いだ
といった感じですかね。

私は一時期、いつまでも続く貧乏生活に終止符を打つべく、東京は山谷の住人になりました。
山谷から都心の高級ホテルで死に物狂いで働き詰めたのですが、職場の方々から「お前、それ以上働いたら死んじゃうぞ。今日はもう帰れ。」などと言われながら働いていました。
東京は働く意欲があるだけ働かせてくれて、お給料も(働き先は大手を選ぶべきですが)働いた分を支払ってくれるのでいいですね。
若いうちは、地方のアリ地獄のような格差社会に身を置くより、東京に出てキャッシュを稼ぎつつ質の高いキャリアを磨くという方が合理的な行動だと思います。

このように一時は山谷の町のお世話になりましたが、おかげで経済状況は一気に改善し、独立資金を貯めておくこともできました。

あと、東京の人は冷たいって地方の人は言うけれど、私はそうとは思いませんね。
むしろ地元によっては逆じゃない?と思うことが多々あります。
それだけ東京ではたくさんの人に気遣って頂きました。
東京は歩行者社会っていうのも影響しているのかな?
歩いていて、困っている人を見かけたら気になって声をかけてしまうでしょう?
車に乗って移動していたら、人が全くいないような田舎を除いて、そんなことできないですからね。

また、日雇い労働者の町から、日本の最上流社会を往復する日々を過ごしたわけですけれども、その頃に見たこと、感じたことはなんとも言葉に表しようがないですね。
いつかポツポツと文章にできたらいいなと思います。

最後に、収入が低くて結婚できないっていう人が結構いらっしゃいますけど、本当のところどうでしょうか?
私は既に述べたように、ひたすら貧乏生活を歩んできました。
額面年収200万円に満たない時もありましたが、それでも異性と交際できていました。
そして相手は大抵このように言ってくれていました。
「今は収入が少なくても仕方ない。がんばってるんだから。こんなにがんばっていて収入が低いのはあなたのせいじゃない。今の職場が悪いのよ。タイミングを見て職場を変えましょう。」

私が結婚した時は額面年収220万円で奨学金残高が300万円以上、年間の返済額が22万円強という状況でしたね。
それでも結婚できたわけです。
なぜか?

・・・
ん、自分ではよく分かりません。
まあ、身なりをきちんと整えるとか、だらしないことにお金は使わないとか、貧乏であっても最低限の細かいところに注意はしていましたが、顔も良くないのに、どこがよかったのでしょう?

ひとつだけ言えることは、「お金が無くても気持ちは表せ」ということでしょうか。
とにかく、こんな私と結婚してくれた妻には頭が上がりません。

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